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2003/10/11ー12 〜 Los Angeles(USA):3 of 5
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伊佐さんと一緒に向かったのはHollywoodにあるThe HomeDEPO。日本にもDIYショップは増えてきましたが、規模が違います。3階分の高さの天井近くまで吊り下げられた数百枚の玄関ドア、巾木、セメント袋。ホントにこんな事素人さんがやるのか?!という疑問に「アメリカの父ちゃん達はやるよ」と。それを反映してチェーンソー、ドリルなどハードウェアの安さは感動です。臼井さんのフレーム用資材を出来るだけ安く、というリクエストにベニヤ板、1インチ材、ドア用の巾木を選んでいただき購入。

しかし、プロにお任せできることは、実は楽。labor節約と日本からの持ち込みが出来ないことで、自分たちがやることも必然的に増えます。

翌日桜井一人でGlendaleにある画材店へ。宿泊しているStudio Cityからフリーウェイで20分ほどとはいえ、距離にしたら80km。さらにwebで下調べしたときはかなり大型店舗に見えたのですが、実際は渋谷東急ハンズの1フロアくらい。ジャンルは万編無いが、種類に乏しい。一番の誤算は、サイズの違い。日本ではF,M,P○号というキャンバスのサイズ規格が全く通用せず、頭を抱えることに。結局、厚手のスチロール板を作品に合わせて自分で切ることを決意。小品には、やたら種類のある写真用既成フレーム(これぞアメリカン・カルチャー!)の中からチョイス。が、すべてインチ規格なので枠マットのあるタイプは使えず、アクリル板で挟み込むタイプに。
大型作品は、フレーム専門店を紹介されオーダー。ガラス付アルミフレームを1個$50は安い。しかし、東急ハンズや世界堂が近所にある環境が、いかに便利で特殊かを思い知ります。

現場では、『壁』に自分たちで黒ペンキを塗る作業が、展示前日真夜中過ぎまで続きました。

 

 

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