現地でコーディネートをしてくださったのは、同じくロサンゼルスStudio Cityの企画会社、8th Noise Corporation代表の山本 有希さん。
展示先を探してハリウッドの商業ギャラリーを回り“最低1年のブッキング待ち”という状況に、では発想を変えてみたら?とJazzとアートが大好きで、店の壁を「ギャラリーに使えるよう真っ白にした」というマスターの斉藤さんをご紹介いただき、展示が実現しました。
San Fernando Valleyのこのエリアは、映画や音楽産業に携わる高所得者層が多く住んでいます。
また、創作料理の美味しさとオリジナリティはアートの域(本当に素晴らしい!いずれ詳しくご紹介しましょう)の斉藤さんの評判に、サンタモニカやマリブからも、エンターテイメントに携わる有名人が通ってくるとか。
私がお伺いしたときも、『ターミネーター』で特撮を担当している著名なアーティストが家族の誕生日を美味しい寿司で祝っていました。
臼井さんの作品が、美意識の高いこれらの人々と出会って何らかのつながりが生まれれば、と心から願っています。
|